第59回 ジュニアコンサート

第59回 ジュニアコンサートが開催されました。音楽を学ぶ子供達の交流の場になればと企画されたこのコンサートですが、今年も、ピアノ、ヴァイオリン、フルート、独唱等、多彩な24ステージが繰り広げられ、会場を魅了しました。また、多くの子供達に、函館市芸術ホールという恵まれ環境での演奏を経験してほしいという思いから、音楽協会会員以外の方の門下生も募集いたしましたところ、3名が参加することとなりました。今後も子供達のために、このような取り組みを続いて行きたいと考えております。

出演された本多祐基さん、畑中ゆきさんより感想をいただきました。

日時/2018年9月24日(月・祝)13:30開演
会場/函館市芸術ホール
入場料/無料

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〜ジュニアコンサートに参加して〜

駒場小学校4年 本多祐基(ヴァイオリン)

先生から曲をもらった時、難しそうでちゃんと弾けるようになるかわかりませんでした。16分音符のところが特に苦手で大変でしたが、少しずつ曲のイメージがわいてきて、それに近づけるように練習をしていきました。また、お母さんが伴奏者だったので、合わせる練習を沢山したので、本番では緊張しないで楽しく演奏する事が出来ました。今回の演奏会で、僕は一つチャレンジした事がありました。それは、暗譜で演奏する事です。暗譜をしてみて、良かった事は自分の指の動きをしっかり見る事ができたので、自由に演奏が出来たことです。来年もまたジュニアコンサートに出たいので、日々の練習とレッスンを頑張って行きたいです。烏野先生、ご指導をありがとうございました。

〜ジュニアコンサートに出演して〜

函館中部高等学校1年 畑中ゆき(ピアノ)
 
先日は第59回ジュニアコンサートに出演させていただきありがとうございました。来年で第60回になるという長い歴史のあるコンサートで演奏できたことを嬉しく思います。私が普段本番で演奏させていただくとき、周りにはピアノを演奏する方が多いです。そのため、本コンサートのような様々な分野の方たちと共に1つのコンサートをつくりあげるということは私にとってとても新鮮で、良い刺激を受けることができました。それとともに、芸術ホールという素晴らしいステージで演奏することができ、本当に充実した1日を過ごすことができました。
これから、多くのことを学び、技術を磨いていくなかで、自分の求める音楽というものを見つけ、聴いていただくみなさんの心に届く演奏ができるようになりたいです。そのためにも日々努力を続けていきたいと思います。今回は本当にありがとうございました。

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